みかん太郎物語(多分その1)

子育て

子ども達が小さい時から、渋滞とか車の中でちょっと待つような時の暇つぶしに、即興ででたらめ話を作ることがあったんですが、

とうとう、それが小学3年生(末っ子)の脳内で変換されてさらにボリュームを増し、文章化されました(タイピング:母、監修:中1(次女)

バカバカしい話ですが、お母さんのブログにのせてくれ!と頼まれてしまいましたので、よろしければ暇つぶしにご覧になって下さいませ。。。(;^_^A


みかん太郎

あるところにみかん太郎がいました。みかん太郎はみかんが大好きで、みかんの木をたくさん植えていました。みかんがそだって黄色くなったので、みかんを取りました。

みかん太郎は一日2個みかんを食べます。そこへ気味の悪い男が来て、みかんを全部うばってしまいました。みかん太郎は泣きました。

そこへしんちゃんがやってきました。しんちゃんが「だいじょうぶ?」と聞くと「気味のわるい男にみかんを全部取られちゃった」とみかん太郎が泣きながら答えました。

しんちゃんは「見つけよう」といいました。みかん太郎が食べた後のたくさんのみかんの皮があったので、それで船を作ってぼうけんに行くことにしました。

3日間進むと小さな島につきました。島に降りようとすると、ひとかげが見えたのでこっそり見てみると、あの気味の悪い男がみかんの半分をしぼってミカンジュースにしていました。

それを見て、しんちゃんはいいことを思いつきました。

「みかん太郎が気味のわるい男の前に行って、しんちゃんが後ろのミカンジュースとみかんを取って、またミカンの船でかえったらどう?」。

みかん太郎は「いい考えだねぇ。」と言いました。「でも、気味のわるい男の前から船に乗ろうとしたら追いかけられてしまうけど、どうするの?」と聞きました。

しんちゃんは「え、しんちゃん一人でかえるけど」と答えました

みかん太郎は「ひどいよ、いっしょに帰ろうよ」と言いました。

しかたがないのでしんちゃんはもう一度考えました。

「じゃあ、自分がさいしょに後ろに落としあなを作って、みかん太郎は遠回りだけど落としあなの方に行って、男が落とし穴にはまるようにするのはどう?」みかん太郎は「いいねぇ!」と答えました。

そしてみかん太郎はしんちゃんが考えた通りに男の前に出て、しんちゃんは男の後ろに落としあなを作って、ミカンジュースとみかんをみかんの皮の船にうつしました。

みかん太郎がにげると、考えた通りにうまいこと男は落としあなにヒュー!とはいってしまいました。

みかん太郎としんちゃんはおおよろこびで船に乗りました。

帰り道、みかん太郎が船をこぎながらしんちゃんを見ると、いつの間にかしんちゃんがミカンジュースを勝手にのんでいました。みかん太郎は「ずるい!!」と言いました。

しんちゃんは「ごめんよぉ」とわらいながら言いました。

それでみかん太郎が家に帰って見てみたら、なんとみかん畑がヤシ畑になっていました。しんちゃんが「ジュースをのんだ代わりに先に帰ってヤシを植えてたんだ!」と言いました。みかん太郎は「元にもどして!」と言いました。しんちゃんが「まぁ食べてみてよ」と言ったのでみかん太郎はヤシの実を食べました。「まままっまま、まずい!!!!」「やっぱりもどして!!」

お家もヤシの家になっていました。それでみかん太郎はプンプンしながらもってかえったみかんを食べました。「やっぱりみかんはおいしい」と言いました。これでみかん太郎のお話を終わります。

次はみかん太郎Ⅱの話になります。


とっぴんぱらりの、ぷう。爆

色々設定とか、ツッコミどころ満載ではありますが、、小3の男児の考えるお話なので、まぁある意味天然、芸術的、、(我ながら前向き 爆)

 

さてさて、ここから後はちょっと真面目に。
これは国語に苦手意識を持っている末っ子のために考えた勉強法の一つなのです。
上の文章もまだまだではあるんですが、原型は更に彼の惨憺たる文章力を物語る(^^;

>あるところにみかん太郎がいました。みかん太郎はみかんが大好きで、みかんの木をたくさん植えていました。みかんがそだって黄色くなったので、みかんを取りました。

みかん太郎は一日2個みかんを食べます。気味の悪い男がみかんを全部うばってしまいました。みかん太郎は泣きました。そこへしんちゃんがやってきました。しんちゃんが「だいじょうぶ?」と言いました。「気味のわるい男にみかんを全部取られちゃった」しんちゃんが「見つけよう」といいました。みかんの皮の船があってぼうけんに行きました。

小さな島に来たらこっそり見てみると気味の悪い男がみかんをしぼってミカンジュースにしていました。それでしんちゃんは思いつきました。「みかん太郎が気味のわるい男の前に行って、心ちゃんが後ろのミカンジュースとみかんを取ってまたミカンの船でかえったらどう?」と聞きました。

 

幸いに私がでたらめに作った話が面白かったらしくて、自分でも更に膨らませてみたかったのか、どんどん話が続く続く。
途中で中断するとやる気が萎えてしまうので、母もここは何も言わず、語るままに文章化していきます。(さすがに2話目は明日以降にしようとお願いしましたがorz)

文章化してから、読み直すと明らかにおかしい。
そこで「どうやって直していけば自分が伝えたいことを説明できるのか」ということを、いろんな修正方法をあげながら選ばせることで表現力をつけていく。

・・・とまぁ、そんな目論見でやっているわけですが、そううまくいくかどうかは分かりません。国語力って身に着けるの、難しいですね~。

でも、主語や目的語がないと何言ってるか分からないとか同じ動詞が連続すると変とか、そういったことは大分感覚的に分かりだしてきた気がする。

 

教科書や問題集みたいなものでは「正しい答えを言わなければならない」と思うのか身構えてしまって、却ってダメみたいです。
良くありがちな穴埋めとか文字数制限の問題とか、とにかく何を問われているかよりも、穴さえ埋めれば、とか文字数さえ合えば、みたいな解き方になってしまう。

子どもの文章を作る方法ってもっと自由であってもいいのに、といつも思う。
皆ができるように、分かるように、という教育ではどうしても型にはまってしまうのかな。

この手の作文は実に面白いです。
修正後の文章は、隣にいる中学生の次女も食いついてきたので、3人で練り直した。
もっともあまりきれいに直しすぎると本人らしさみたいなものも無くなってしまうので、多少の誘導はしつつも、基本的には自分で修正していった文章になります。
(中学生がものすごくフラストレーションたまってるぽいので、また中学生バージョンのバカ話も載せる予定です(^^;)←なんか不特定多数の人に見てもらいたいらしく、盛んにアップをせっつかれた

今年の夏休みはこうやってお話をジャンジャン書いて、自分の本を作る!というようなことをやってみようかなぁ。
「本ができるまで、、」みたいなテーマで自由研究とか(笑)

もっともそれやろうと思ったら、どのようにして本が作られるか私自身が全く知らないので、どこか製本手掛けてくれるだけじゃなくてその過程も見せてもらえそうなところ探さなきゃなんだけど。

個別懇談も終わってもう夏休みも目前、ふぅ(-_-)がんばろう。。

 

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子ども達の要望により、みかん太郎の話は今後も時々アップする予定です(;^ω^)
どこに住んでるかバレそうだな、、爆